Pythonを触ってみた
Pythonの勉強をしている初心者です。
勉強した内容を備忘メモ程度にアウトプットしていきます。
参考書籍はこちら。
(さすがに全てまるまる写してしまうとまずいので部分的に抽出していきます。)
Pythonを触ってみた
Pythonを触ってみました。書籍では「IDLE(アイドル)」を使う方法を紹介していたのでIDLEで触ってみました。
画面には色々表示されていますが、左に「>>>」と表示されています。これは「プロンプト」と言います。IDLEが「さぁ、なんでも命令してください!」といっている状況です。
一言メモ
Pythonの勉強を始める前に勉強方法を色々調べている時に「独学だと初心者は開発環境の構築で挫折する可能性がある」と書いてある記事をよく見たのですが今のところ正直「?」です。他の書籍をちらっと読むとIDLE以外にもPythonを動かす方法があるようですね。慣れてきたらIDLE以外も触ってみようと思います。
命令を実行してみる
簡単な命令として「print()」があります。()の中に値を入れると、その値を表示してくれます。
早速入力してみましょう。「print(1+1)」
「2」と答えてくれました。
「+ 足し算」以外にも「- 引き算」「* 掛け算」「/ 割り算」「// 割り算(小数点単位切り捨て)」「% 余りを表示する。」があります。この記号を「演算子」と言います。
文字も表示させてみる
文字列を表示させるには文字の両側を「’(シングルクォーテーション)」か「”(ダブルクォーテーション)」で囲んで記述します。どちらを使っても構いませんが、両側で同じ記号を使います。
「print("Hello,world")」
入力するのはやはり定番のこれ。「Hello,world」。やっぱりこれですよ。
ちなみに、クォーテーションは最初に囲った方で文字列になるのでprint(”私は’おはよう’と言った”)という場合は「私は’おはよう’と言った」と表示されます。
一言メモ
「Hello,world」はプログラミング未経験の自分でも知っているくらい有名な言葉ですよね。自分はBUMP OF CHICKENの曲で知りました。良い曲です。(20年来のBUMPファン。)
調べてみると「Hello World」はブライアン・カーニハンとデニス・リッチーによるC言語解説書「プログラミング言語C」(通称K&R)に由来すると言われているようです。
「こんにちは、世界」とはワクワクするようないい言葉です。何かが生み出されそうな大きな可能性を感じます。
文字列と数値を組み合わせて表示する
print文の()の中を「,(カンマ)」で区切ると、複数の値を並べて表示できます。
「print("答えは",10+20)」と入力してみましょう。
「答えは 30」と表示されました。
一言メモ
コンピュータの世界では「文字」と「文字列」では少し意味が違うようです。
例えば「おはよう」だったら「お」「は」「よ」「う」の一つ一つのことを文字と言って、「おはよう」と繋げた状態のことを文字列と言うようです。データの扱い方が違うので注意。
まとめ
今回は簡単な値・文字列を表示させてみました。これから勉強を重ねていけばどんどん色々なことができるようになるのはワクワクしますね。どんなこともまずは一歩から。どんどん出来ることを増やしていきたいですね。